保育理念

保育理念
〜心の教養を育てる〜

  1. 美しいものをみて、美しいと感ずる心
  2. 物を大切にする心
  3. 他人を大切にする心
  4. 人とのかかわりを大切にする心
  5. 自分を大切にする心
  6. 思いやりのある心
  7. 人の為に尽くすことを喜びとする心
  8. 自分に自信をもつ心

保育方針

1. 規範意識を高める保育

① 生命の尊重
生命を大切にする。虐待をしない。いじめをしない。
② 自  立
世の為、人の為に自分の可能性を発揮する。
③ 礼  儀
正直、勤勉、向上心、親孝行 与えられた仕事に最善を尽くす。
④ おもいやり
相手の立場に立つ気遣い。和する心を持つ。

2. 沖縄の伝統文化を大切にする保育

沖縄には、素晴らしい伝統文化がたくさんあります。 エイサー、民謡、民話、行事に対してのお話、わらべ歌等を通して自分の地域の文化を知り、 地域を大切にする心と住んでいる街を誇りに思う気持ち。そして、自分に出来ることは何かを考える人材となる子育てをします。

創設者の思い

周りに保育園がない時代に「それなら自分で保育園を!」と、1982年2月に設立ました。
大学で児童教育を勉強していたことを生かしていけるので、仕事として[保育]を選択したことについては何の不安も感じることなく「保育の達人になる」と決意し、 それから38年間続けてくることができました。

保育園では、子育ての基礎となる『人格形成』を育てる大切な時期を過ごします。 今の時代は、複雑な要求が追加され、保育士の知識プラス社会情勢を見極める知識も求めらるようになりました。 日本人としての規範意識、沖縄人としての心の豊かさと文化、それらをきちんと教えると共に、国際人としての知識も指導に取り入れなければいけません。

食事の面では、長寿国としての健康づくりが小さい時から関わってくるので、園での食事もとても大切です。

わたしは、そういったさまざまな積み重ねがその人の健康や知識につながっていくという、とても大切な仕事を選んだと思っています。 いろいろなことが積み重なって、すばらしい人格をつくる子育てをするという意味を込め、園だよりの名称は「偶(たまさか)」にしました。

これからも、子育てに奮闘しているご利用者の皆様と共に成長していけたらと思っています。

我謝保育園創設者 呉屋 トミ子

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